犬を飼うということ
ゆずは、うちに来た2ヶ月の頃からよくお腹を壊します。
まず2ヶ月半の時にコクシジウムを発症。
その後は寄生虫こそ検出されないものの、5ヶ月の間に4回病院に通いました。
いつも決まって初めての物を食べた時にお腹を壊していたゆず。
試供品のフードやいただいたオヤツなど・・
ボーダーには胃腸が弱いコが多いよ・・ゆずもそうなんだ、と思いました。
病院でも虫はいないとのことから、
おそらく食べ物が合わなかったか気温の変化やストレスからくる体調不良、との診断でした。
でも昨日は違っていました。
いつもと同じフードを食べ、元気にドライブし、食べなれているオヤツを口にしました。
夜ご飯も普段通り。
夜中の2時。申し訳なさそうにゆずの声がします。
起きてみると、今までは一度もしなかったクレートの中に排泄物が。
トイレに誘導すると、水溶便・・
一旦落ち着きまた眠りだし、4時過ぎにまた呼ぶ声が。量は少なめですが辛そうでした。
朝の7時半にも排泄し、その後胃液まで嘔吐。
いつもの病院がお休みだったため急いで違う病院へ。
診断の結果は、今まで食べ物が原因だとばかり思っていたものとは違っていました。
異物飲み込みによる胃腸機能低下
今考えると思い当たることばかりです。
2、3ヶ月の頃はトイレシートを、
そして今はサークルやクレートに敷いている毛布を食べてしまっていたのです。なぜもっと早くに対策をとらなかったのか。
なぜ異物を食べても排泄されるから大丈夫と思ってしまったのか。
ただでさえ小柄なゆずの体。まだ子犬の小さな体に負担をかけ、お腹を壊す度にフードを減らされ・・本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。
幸い手術をしなければということはなく、
ゆずがとても元気なことが救いです。
5日間の飲み薬で回復すれば大丈夫とのこと。
犬を飼う責任、しつけの重要性、犬の性質を知る、根本的なことから見直していきます。
いつまでも元気で、いつまでも一緒でいられるように・・
最後までお読みいただきありがとうございました。
以前の記事 | Comment(8) | Trackback(0) | Top ▲